■年金事務所のアルコト・ナイコト

雨がスゴイことになってます。

明日は大阪の学生は休みですね~。

学生やサラリーマンの頃は台風で休みとなるとウキウキしてましたが今は逆で、相談者様が無事来ていただけるかや、郵便物の遅配が無いか等の心配の方が大きいです。

 

 

さて、当たり前ですが当事務所は年金事務所にとてもお世話になっています。

請求と納付要件の確認で、平均すると週に2回くらい行くでしょうか。

当事務所が行くのは大阪の北部に位置する某年金事務所さんですが、スタッフさんにもよく相談に乗ってもらいますし、診断書や請求書との書類も言えばすぐに貰えます。

これまで年金事務所は何件が行きましたが、今の所が対応が良く、一番空いており、地理的にも良いのでここに落ち着きました。

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
にほんブログ村

しかし、他の社労士さんのブログ等や相談にに来られる方の話を聞いていると、年金事務所に対しての様々な意見を聞きます。

・受診状況等証明書を持参しなければ診断書や請求書を渡さない。

・社会的治癒の概念を知らず、申請を受け付けない。

・初回の相談から申請まで5~6回は来ることになりますよ、などと初回相談の際に相談者に告げる。(うつ病等の方はこれを聞いて気が遠くなり申請を断念)

・年金事務所の窓口担当者の独断で書類を受け付けない

・相談者のあやふやな記憶で初診日の発言を行うと、それが記録されその証明書が無い限りは受け付けない。

 

1番最後のは特に酷いですね。当事務所は上記の対応をされたことは無いのですがこういう話を聞くと、年金事務所は年金を払いたくないから相談者の妨害をしているのか、と邪推してしまいます。(勿論そんなことは無いと思いますが)

 

専門家に依頼されない方で、単独で年金事務所に行かれる方は是非とも下記のものをプリントアウトしてご持参下さい。

 

日本年金機構 平成30年度計画

第8回社会保障審議会年金事業管理部会(平成27年3月17日)資料