■支給決定通知

昨日からの雨は止んだようですね。

昨日は1月に申請した方のご家族から支給決定通知書が届いた旨ご連絡いただきました。

認定日の診断書がご家族のお話よりも軽い内容となっており、当時の主治医様に診断書の内容を確認させていただいた上での申請となっていた為、とても心配しておりましたが認定日2級、現症2級と最良の結果となり安堵しております。

この方は当時より既に働ける状態ではなく退職済みでしたが「就労に支障をきたす」程度の記載で、日常生活能力の判定もかなり全体的に左に分布していました。

 

 

認定日の主治医様曰く認定日と現症で症状に大差はないとのことでしたが、二つの診断書を比較するとかなり離れておりました。

ご家族を通じて認定日の主治医様に確認させていただくと、退職日や当時の状況に勘違いがあったのか、「就労困難」と修正され日常生活能力の判定も修正されました。

あまりにも診断書の内容が現実と乖離している場合、主治医様に確認(修正依頼ではなく)させていただくことも必要かと考えております。ただ過去の症状(認定日)の確認方法は、ご家族の記憶とカルテしかない為、現症の診断書よりも困難なケースが多いように感じおります。