回答

線維筋痛症とうつ病を併発しているケースは多く、また繊維筋痛症の薬に抗うつ薬が含まれるなど、治療的にも共通点があることが窺えます。

基本的には別傷病として2枚の受診状況等証明書(初診の証明書)を取得しています。二つの初診日で加入していた年金の種類が異なったり、どちらか一方では保険料納付要件を満たさない、またはどちらかの証明書が取得できない等の場合は、申請は一筋縄ではいかなくなり、二つの傷病の因果関係の有無を医師に意見を頂く等の作業が必要となってきます。

ただ、近年の障害年金の認定の状況としては二つは異なる傷病として扱われるケースが多くなっています。